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日記
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「子供の急な吐き気」結果はウイルス性胃腸炎だったときの一日:家庭でのケアと学校休みの過ごし方

korekara
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ウイルス性胃腸炎で嘔吐下痢になった子供の対応や学校を休みにしての1日の生活を記録してみました。次に子供がなったときに自分で見るためでもあります。体験談のお話なのでこうしなければならないとは思わずに見てください。

たまたま見ていただいた方はきっと子供さんがこうなったときに見ていると思います。

中年夫 父
中年夫 父

病院受診をして先生に伺いながら見聞きしたまとめです。

中年夫 父
中年夫 父

なので、先生が一患者に親しみを持って話してくれたとしてみてください。

まずは

ウイルス性胃腸炎は、ノロウイルスやロタウイルスなどのウイルスが原因で起こり、嘔吐や下痢を伴う感染症で、子供に多く、冬から春にかけて流行するので、まあうつったのでしょうということでした。

うちの場合は部活つながりの隣クラスの子と仲良しで、隣クラスで数人嘔吐下痢症状が出ていて、隣クラスのお友達も嘔吐下痢っぽいのに学校授業もその後も部活していたあと娘と絡んでいたから間違いなさそうです。しょうがないです。

家庭での対応

中年夫 父
中年夫 父

家での生活方法を先生に聞きました。

まずは水分補給ですね。飲めるなら飲めるだけといわれたぐらい、実際は飲めません。飲めなくてもちびちびでも飲ませて脱水症状を防ぐため、こまめにスポーツドリンクや経口補水液を与えてくださいと言われました。また、清潔な環境を保ち、定期的に手洗いを促し、使用した食器やタオルは別にして洗濯することが重要です。と、教科書のように言われました。

調剤薬局にお薬をもらう際、売っていたのでスポーツドリンクをとりあえず1本買いました。当日はその1本は飲めず、半分を丸一日がかりで飲みました。ストロー付き水筒に水を入れて、スポドリのあと水もちょびちょびです。           あえて、なにか食べたい?とは聞きませんでした。食べ物のことを思い出すとしんどいですよね。あと、今回嘔吐直前まで元気で、夕食がカレーだったので匂いが強い食べ物のあとは特に嘔吐物もそれなりだったので余計そっとしていました。頼むからカレーを嫌いにならないでほしい。(実際数か月給食以外のカレーを食べませんでした)

菌と戦っているので微熱も続いていましたが、かき氷やアイスも本人希望があるまでは冷凍庫で待機して、ひたすら水とスポドリだけでした。いつもならアイスやゼリー食べたいというのですがよっぽどしんどかったのでしょう。

予備で別の薄目のスポドリも準備していましたが2日目は必要なくコップでお茶や水が飲めていました。運動しないときのスポドリは甘すぎるのはあまり口当たりがよくないようなことを子供も示していました。案外薄目のものがいいみたいです。

何本もスポドリはいらない。そして運動以外で飲むスポドリは飽きる。慌てていろいろ無駄買いせずに様子を見る。を学びました。(個人感想)

2日目の朝は

こんにゃくゼリー果物味のものを何個か好んで食べてました。少しご飯を食べそうだったので、ご飯をくたくたに炊いて少しお出しのきいたお粥で様子をみました。水カップ3 だし(ミツカンつゆ 水を入れたカップの3分の1程度) 卵はあえて入れずにシンプルな「だしと米」、米は一善分づつラップで冷凍していたのを入れてます。一善分は多いので半分くらいを入れて余る程度でした。卵を入れたい感覚ですがあえてシンプルな方がいい感じです。

学校を休む判断

中年夫 父
中年夫 父

結果2日休みました。

1日目は学校を休ませて病院→家でお休み。

診察前に、コロナの始まり時期のような感染検査はしないので病院の予約や診察もスムーズで、病状を見てくれます。助かります。吐いたのが前日夜の10時くらいだったかな、翌朝までにかかりつけの小児科予約をしていきました。嘔吐や下痢が続いている場合は、他の子供への感染リスクも高いため、学校を休ませることが適切で、症状が改善してからも、ウイルスの排出は続くことがあるので、無理はしないようにということでもう1日休ませました。勝手に判断せず、先生に相談ですね。

2日目は体調体力回復の為お休み。

朝~昼頃まではしっかりごはんはいらない様子でしたが、好きなものは食べて笑顔も笑いも声もしっかりしていましたし、夕食からはうどんなども普段に近い量を食べていました。2日間休んで翌日は元気に登校できました。

学校休み中の過ごし方

吐きはじめの夜からから吐き切ったような状態になる明け方までしんどそうでした。吐き気の動作後少し疲れて寝たかと思うと急に吐き気で起きて、ごみ箱に(ナイロン2重対応のものに)何度も吐いてました。もちろん上手に吐けないので誘導が大変でした。初回嘔吐はふとんに吐いてしまい、子供なりに隅に吐こうとして結果2つ分の布団がダメになりました。翌日 お値段以上・・・へ掛敷一式買い物。

吐いた後、その場でうがいしてナイロン縛って、また新しいのを準備して数回明け方くらいにようやく吐き切った感じで落ち着きました。トイレや洗面台にまで移動する時間なく、ごみ箱に吐く場合、嘔吐物がその場ですぐ流れ消えないので続けて吐くということが子供には受け入れがたい状況だったと思います。余計ごみ箱から顔を背けようとしていました。

中年夫 父
中年夫 父

元気な時に吐き方を教えておいた方がいいのかもと思いました。

夜中37℃台の微熱もしんどそうでした。熱冷ましは38度中盤以上でと言われていたのでそっとしておきました。

明け方から午前中は寝たり起きたり、暑がったり寒がったりで本人もどうしようもなくもやもやしていました。足をさすったり、おなかさすったりしながら会話は普通にしていたのでなんやかんや話もしながら時間が過ぎました。昼頃には少し落ち着いてきたので、本人希望でユーチューブ見て過ごさせました。午後には学校から明日の計画と宿題がアプリでくるので、できそうな宿題を終えたら寝て、起きてユーチューブ見ての生活でした。

時代だなあ、アプリで、学校の様子の画像や時間割の画像、宿題の内容、すべての雰囲気までわかってしまう。学校帰りに遠回りして休んだ子の家に近所の子が計画帳とパンを渡しにいく習慣はなんだったんだろうとしみじみ思う。

まとめ

ウイルス性胃腸炎にかかった場合、体調で学校を休んだ場合、子供の表情や雰囲気を感じながら日頃の話もできるいい時間になりました。ものすごく前向きに言えばたまには体調不調もいいかもしれません。もちろん親側の仕事や用事もあるのでじっくり時間を取ることは難しい話です。子供の体調を優先し安全で快適生活で回復し、また、感染拡大を防ぐためにも、普段の関わりや個人衛生の徹底していきたいです。わが家おつかれ

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