家事をすることの意味

夫として

家事をする意味を見つけるとき、「家の仕事」と思うのではなく、家族への愛情表現のひとつかなと思えるようになりました。

家事を通じて、家族の笑顔を増やし、日々の生活をより豊かにすることができるとおもったのです。

• 料理を作ることは、家族の健康を守り、共に食事を楽しむ時間を作り出すこと。
• 掃除や洗濯は、快適な生活空間を提供することで、家族のストレスを減らし、幸福感をUPできます。
• 家事をすることは、自分と家族への投資です。

仕事や社会での役割に慣れ親しんできましたが、家庭内での役割を発見することは、新たな自己実現になるとおもいます。

「マネ事でも家事をすると絆が深まる。」家事で家をきれいに保つこと以上の価値があると思います。

料理を作ることは、家族の健康を守り、共に食事を楽しむ時間を作り出すこと。

自分で作る事で、食材を買う、冷蔵庫に入れる。洗って、切って、火や電気を使って1品できる。

そんな中に話題や疑問があり、いつもと同じものができたりできなかったりと違いが生まれることで、いつもと違う1日がある。

自分の手で作った料理を家族が喜んで食べる様子や、食後のリラックスする家族の姿を見ることは、大きな喜びとなります。

掃除や洗濯は、快適な生活空間を提供することで、家族のストレスを減らし、幸福感をUPできます。

家事を分担することは、家族へのサポートを示す行為であり、夫婦関係の強化にもつながります。

洗濯物を干すだけ、洗うだけと思うのは間違いです。洗濯機も洗剤が自動投入される時代になりましたが、それだって最初は人間が入れます。

うちは普通の縦型洗濯乾燥機ですが、通常通り毎回洗剤や柔軟剤を入れて３０分間の間に別のことをして、干すときは乾燥モードで大丈夫なもの、外干しなのか家干しなのか、女性ものの衣類によっては干し方が違うなど、実際にやってみると面倒と思う以上に考えることが多く、これはこれですごくいい経験です。

干し方や洗い方などは奥さんに聞いてみたり、会社での会話に家事を多く取り入れた話があれば家でも会社でも、会話の内容に困ることはないかと感じるようになりました。

家事をすることは、自分と家族への投資です。

今は新NISAも始まり、投資ブームですが、株や投資信託を購入する前に、お金を増やす前にもっともっとしておくことがあるのではないかと思います。

家族と家事がある程度わかっていくと何をするにも理解が得やすく、どうしていけばいいかのヒントが沢山あります。

私も投資は数年前から始めていますがありがたいことにプラスで行けているのも家事が影響しているのかなと思うようになりました。家事に取り組むことは、日々の生活を豊かにし、家族との関係を深める素晴らしい機会です。家事は愛情の表現であり、その価値は計り知れないとやっとわかりかけた今日この頃です。

もっと早くそうおもえばよかった。